最新インプラント治療 ~名医の見つけ方~

今、時代が求めているのは、30年以上使えるインプラント。さらに歯茎まで美しい審美インプラントです。

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オールセラミックのインプラント

虫歯や歯周病などで失った歯を補う治療のひとつに、インプラントがあります。歯の欠損部分の骨に穴をあけ、そこに「フィクスチャー」と呼ばれる人工歯根が埋め込まれます。骨との結合を得た後「アバットメント」と呼ばれる支台が装着され、その上に「上部構造」と呼ばれる人工の歯がセットされます。

インプラント本体には、さまざまな特長を持ったものが数多くありますが、患者さんが自分で選ぶことは難しいといえます。でも、上部構造の素材は、患者さんに選択権があります。

◆上部構造の素材とは

<金属>
見た目は保険診療でよく目にする、あの銀歯です。価格は抑えられますが、これだとお金をかけてインプラントを入れた意味がなくなってしまいますね。金属アレルギーも心配です。

<ハイブリッドセラミック>
セラミック(陶器)とレジン(プラスチック)を混合して作られています。見た目はまずまずですが、やはりセラミックと比較すると、審美的に劣ります。破損しても、軽度ならお口の中での修理が可能な点が特徴ですが、吸水性があるため、必ず変色してしまいます。

<セラミック>
外側はセラミックですが、内側は金属で作られています。強度はあるのですが、オールセラミックと比べると、審美的には劣ります。金属アレルギーの不安もあります。

<オールセラミック>
その名の通り、すべてがセラミックで作られています。天然歯に匹敵するほどの、美しい色合いとツヤが特長です。以前のオールセラミックは、壊れやすいという問題を抱えていましたが、現在のものは、前とは比べものにならないほどの強度を誇ります。

また、審美性だけでなく、金属アレルギーの心配もなく、生体親和性にも優れています。現在は、被せ物の第一選択肢といえば、オールセラミックであるといえるのです。

<ジルコニア>
セラミックの一種です。オールセラミックよりはるかに強度に優れるため、主に奥歯の被せ物によく使われています。金属アレルギーの心配もなく、審美性にも優れていますが、透明感に欠けるため、前歯に用いる場合は、表面にセラミックを追加する必要があります。

皆さんは、どれを選択しますか?

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